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警察庁・消費者庁の「犯罪」注意喚起で、朝倉未来がオンラインカジノ動画を非公開に? シバターは「説明すべき」と呼びかけ

11月1日、「シバター」(登録者数123万人)がオンラインカジノの紹介動画を非公開にした「朝倉未来」(同292万人)に対して、説明をするべきだと呼びかけました。

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警察庁と消費者庁がオンラインカジノに注意喚起

警察庁と消費者庁は10月24日、「日本国内ではオンラインカジノに接続して賭博を行うことは犯罪です!」との文章をウェブサイトに掲載し、海外で合法とされているオンラインカジノでも、日本からアクセスして賭博をおこなうことは犯罪だと注意喚起しました。

これまでは法律上グレーと言われてきたオンラインカジノ。今年4月に起きた山口県阿武町の4630万円誤送金事件では、入金を受けた田口被告がそのほとんどをオンラインカジノに投じていたことも話題になりました。

YouTube上でもオンラインカジノの紹介動画が多数ありますが、警察庁と消費者庁の「犯罪」宣告を受け、動画を削除する流れが出てきているようです。

朝倉未来が動画を非公開に

11月1日に公開した動画の中でシバターは、「朝倉未来」(同292万人)が格闘技や野球、サッカーなどスポーツを扱ったオンラインカジノを紹介する動画を投稿していたことに触れ、これらが「多分、全部消されてるんですよ」と話しました。

朝倉未来はサブチャンネルに「朝倉未来なら格闘技予想で稼げる説検証」(4月)、「RIZINLANDMARKの試合予想してみた」(5月)といった動画を公開。オンラインカジノの「BeeBet」というサービスを紹介し、実際にベットする様子も映していました(現在はいずれも非公開)。BeeBetでは、先日の朝倉未来とフロイド・メイウェザーの対戦など、数多くのスポーツや格闘技の試合が扱われています。

ちなみにオンラインカジノをめぐっては、「ラファエル」(同182万人)が大手オンラインカジノの「ベラジョン」の公式アンバサダーを務めていることも知られます。

朝倉は説明すべき

シバターは、朝倉の動画制作サイドが「ひょっとしてまずいな」と思い、動画を非公開にしたと推測。自身は、問題のサービスが「黒なのか白なのかは(中略)分からない」としつつ、

日本でサービスを利用するのが犯罪かもしれない、と思ってその動画を消したのであるとするならば、その説明、チャンネルで一言あっても良くない? 朝倉未来君の口から

と呼びかけました。シバターは、朝倉の動画を見てサービスを利用した視聴者が、犯罪行為をしてしまうことになる可能性も指摘。YouTuberがこれまで炎上してきたのは、説明が遅れたり隠したりしたからだとも述べています。

自身のもとにはオンラインカジノのPR案件が「死ぬほど来てる」そうですが、「グレー」なため絶対動画にはしないというシバター。オンラインカジノを紹介するのは、YouTubeの規約上もNGだとして、代理店から紹介された際には「YouTuberを潰す気かよ」と怒ったこともあるとしています。

シバターは朝倉に説明を求めつつ、

まさかこのまま動画を非公開にして何の説明もなくトンズラするなんてことは、まさかないとは思うんですけどね

と語りました。

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YouTuber

Posted by 速報部長