加藤紗里に110万円の賠償命令 元人気ユーチューバー「発言で名誉を傷つけられた」
ユーチューブチャンネル「プリンセス姫スイートTV」に出演していた元人気ユーチューバーの大河内基樹氏が、タレントの加藤紗里に名誉を傷つけられたとして約3000万円の損害賠償を求めた民事訴訟の口頭弁論が27日、東京地裁で開かれ、加藤に110万円の賠償を命じる判決が言い渡された。加藤、大河内氏ともに法廷に姿を見せなかった。
事の発端は「AERA.dot」(2020年2月)のインタビュー記事で、加藤が元夫から大河内氏との不倫を疑われていたと明かしたこと。さらに暴露系ユーチューバーのコレコレ氏の生配信で、自身の娘の父親が大河内氏であるとほのめかす発言をした。 加藤のこれらの発言により大河内氏はイメージが低下し、ユーチュバーとしての活動ができなくなったとして、加藤に対して損害賠償を求めていた。