久保建英が移籍後初のフル出場で持ち味を発揮!ソシエダはモルドバ王者に2ー0勝利でEL3連勝
久保建英が所属するレアル・ソシエダは、現地10月6日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第3節で、モルドバ王者のシェリフとアウェーで対戦した。
久保は公式3試合連続のスタメン出場。2トップの一角に入る。
試合はソシエダがボールを握り、シェリフがカウンターを狙う展開。17分にはシルバがFKを狙うも枠を外れる。
33分には決定機が到来。右サイドでシルバからパスを受けた久保が右足でクロス。これが敵DFに当たり、こぼれ球をメンデスが狙うも、枠を捉えられない。
試合が動いたのは 53分だった。久保も絡んだパスワークから、最後はセルロトのパスを受けたシルバが強烈なシュートを叩き込み、先制ゴールを挙げる。
61分にはシェリフのMFキャボウが2枚目のイエローカードで退場。そのファウルで得たメンデスのFKからエルストンドがヘッドで決めて、62分に追加点を奪う。
試合はこのまま2―0でソシエダが勝利し、EL3連勝。随所に持ち味を発揮した久保は、移籍後初のフル出場を果た。