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マンUに激震! 英サッカー協会がC・ロナウドを不適切な暴力的行為で告発。

マンチェスター・ユナイテッドは9月23日、所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、FA(イングランド・サッカー協会)から告発されたと発表した。

「クリスティアーノ・ロナウドは、2022年4月9日(土)に行なわれたマンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ・エバートン戦後に起きた事件により、FA規則E3違反の罪で告発された。試合終了のホイッスルが鳴った後のフォワードの行動は、不適切かつ/または暴力的だったと指摘されている」  ユナイテッドは、「我々はロナウドに関連するFAの発表に留意しつつ、その告発に関してプレーヤーを支持する」と続けている。  

ユナイテッドは具体的な中身に触れているわけではないが、英公共放送『BBC』などが報じているように、これが当時大騒動となった“スマホ破壊事件”を指しているのは明らかだ。  

C・ロナウドは4月9日に行なわれた敵地でのエバートン戦に0-1と敗れた後、ドレッシングルームに引き上げる際、エバートンファンの14歳の少年、ジェイク・ハーディング君のスマホを地面に叩きつけ、破壊した。  被害者となった自閉症があるジェイク君の母親サラ・カリーさんは、「息子は傷つき、完全にショックを受けていた。

本当に腹を立てており、また試合に行くのを嫌がっている。最初のサッカー観戦で、こんなことが起こった」と怒り心頭。少年の手が赤く腫れた写真も公開した。  

C・ロナウドは自身のインスタグラムで、「カッとなったことをお詫びしたい。可能であれば、このサポーターを(ユナイテッドのホームスタジアムである)オールド・トラフォードでの試合に招待したい」と謝罪した。

 これにサラさんは「あの謝罪は、私たちに向けてのものではなかった。少なくとも私の息子に対するものではない。それに怒りを覚えた」と憤慨。地元紙『Liverpool Echo』にユナイテッドから連絡があった事実を明かし、「ひどい扱いで、正直に言うと事態はさらに悪化した」とコメント。オールド・トラフォードへの招待は断ったと明言していた。

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Posted by 速報部長