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【崩壊】バルセロナが2戦連続の3-0負け… メッシの影響?

現地時間9月29日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第2節(E組)で、バルセロナはベンフィカとのアウェーゲームに挑み、第1節のバイエルン戦に続いて、0-3の完敗を喫した。

 開始3分にカウンターを食らい、ダルウィン・ヌニェスにあっさり先制ゴールを許すと、その後のチャンスを決めきれない。69分に守備網を崩されてラファ・シウバに追加点を奪われたうえ、79分にはセルジ―ジョ・デストのハンドでPKを献上。これをヌニェスに決められて、万事休した。

 2019‐20の準々決勝でバイエルンに2‐8で敗れた地、スポルト・リスボア・ベンフィカで再び惨敗したバルサには、厳しい批判が飛び交っている。

 スペイン紙『MARCA』は「誰も救われない新たな惨事。バルセロナの屈辱的な敗北」と酷評。3バックを採用したことで混乱が生じ、全員のパフォーマンスが低下したと、ロナウド・クーマン監督の采配を批判した。

 個人採点では、その指揮官と7人の選手(ジェラール・ピケ、エリク・ガルシア、セルジ・ロベルト、ニコ・ゴンサレス、フィリッペ・コウチーニョ、セルジ―ジョ・デスト、ルーク・デヨング)がなんと0点(3~0点)。他の7人も1点に留まった(89分に投入されたオスカル・ミンゲサは採点なし)

 同じく『AS』紙も、「リスボンでバルサが再び大失態。ベンフィカに襲われ、ブラウグラナがグループ最下位に転落」と手厳しかった。

 ここ数日、解任が取り沙汰されていたクーマン監督の立場が、ますます揺らぐ結果となってしまった。

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スポーツ

Posted by 速報部長