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「令和の虎」が竹之内社長の降板を発表 「距離を取らせていただきたい」

ビジネス系リアリティ番組「令和の虎」(登録者数71万人)を主宰する岩井良明社長が11日、「竹之内社長」(同33万人)について声明を発表しました。

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青汁王子への脅迫を指示していたことが暴露される

りらくる創業者でT’sインベストメント会長の竹之内社長は、令和の虎には出資者である“虎”の一人として出演していました。

1月8日、“青汁王子”こと「三崎優太」(登録者数89万人)が実施した生配信に「東谷義和」が出演し、竹之内が三崎を脅すよう知人に指示していたことが暴露されました。竹之内はりらくるの事業売却で270億円を手に入れたとされていましたが、東谷は実際に竹之内が手にしたのは30億円程度に過ぎないとし、そのお金も投資の失敗によりほとんどなくなり、竹之内の現在の資産は「1000万もない状況」だとしました。

東谷によると、竹之内は令和の虎に出演する社長や「Repezen Foxx」(同404万人)のDJ社長、さらに反社会的勢力からも借金をしており、反社会的勢力からの借金は「6500万か7000万くらいまだ未収」になっているとのこと。東谷は、苦境に立たされた竹之内が返済のために三崎から金を騙し取ろうとしたと語っていました。

これを受けて竹之内は謝罪動画を公開。その中で、「これからまだまだ話題になるかもしれませんけども、シンプルにすべて認めて、謝罪したいと思いますので。本当に申し訳ございません。」「ガーシーさんにしても、青汁さんにしても、直接謝罪したい」と2人に謝罪していました。

ちなみに竹之内は昨年9月にも東谷に偽のスキャンダル情報のタレコミを入れたことがバレ、電話で直接対決するなどトラブルに巻き込んでいました。

竹之内の降板を発表

こうした事態を受け、令和の虎は1月11日に「竹之内社長の件について」と題する動画を公開しました。

この中で岩井は、結論として「令和の虎としては竹之内さんと距離を取らしていただきたい」と表明。本当かどうかは「正直どうでもいい」としながらも、本音として「さすがに僕も疲れたって感じですかね」と打ち明けます。竹之内のことは「嫌いではない」としつつも、今回のようにトラブルが起こるたびに「色々な方々から昼夜を問わず連絡が来る」そうで、そうした状況に疲れてしまったそう。令和の虎のメンバーからも、竹之内と共演したくないという声が聞かれるようになり、降板が決まったと述べました。

このことは竹之内本人や令和の虎のメンバーには伝えていないそう。また、令和の虎のメンバーが竹之内の個人チャンネル(虎ベル)に出演することについては「自由ですし、私にそれを止める権利はまったくない」としながらも、虎ベルに出演を続ける場合、「心苦しいんですけれども、令和の虎からは引退していただくというか、両方に出ていくことは難しいんじゃないか」と率直な思いを明かしています。岩井は「私にも守らなければならない方々がいる」といい、これで令和の虎が下火になったとしても「まっすぐに前へ向いて今までと変わらず一生懸命頑張って令和の虎を存続させていきたい」と覚悟を見せました。

最後には「竹之内さんに言うことがあるならば」と前置きした上で「そろそろ落ち着いてちゃんとやりましょうよ」と呼びかけています。

コメント欄には

虎ベル目立ってくるほど、令和の虎から遠ざかっていました。岩井さんのご判断、正しいと思います。 応援しています。

岩井さんがどれほどこの番組を大切に思っているか本当によく分かる動画ですね どんな形であれこの番組を応援し続けます

と岩井の判断を支持する声が多く寄せられています。

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Posted by 速報部長