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NYダウ終値486ドル安、2年ぶりの安値水準…世界的景気後退の懸念強まる

【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比486・27ドル安の2万9590・41ドルだった。値下がりは4営業日連続で、2020年11月以来、約2年ぶりの安値水準。

 終値が3万ドルを割り込むのは6月中旬以来、約3か月ぶり。

 米連邦準備制度理事会(FRB)など主要な中央銀行が相次いで利上げを決定したことを受け、世界的に景気が後退するとの懸念が強まった。石油大手シェブロンや航空機大手ボーイングなど幅広い銘柄が売られた。

 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は198・88ポイント安の1万867・93。

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Posted by 速報部長