水溜りボンドのカンタが突発性難聴を発症
1月10日、「水溜りボンド」(登録者数406万人)が「【ご報告】突発性難聴になってしまいました。」を公開。カンタが突発性難聴を発症したことを明かしました。
カンタが突発性難聴を発症
1人で動画に登場したカンタは、「体に異常がありまして」と切り出し突発性難聴を発症したことを明かします。新年の楽しい雰囲気の中、この動画を撮るか悩んだとしつつも「とりあえず僕はめちゃくちゃ元気なんで」「安心してください」と話しました。
カンタによると、昨年末あたりから突然耳が聞こえづらくなったそう。朝起きると、新幹線でトンネルを潜る際に感じる「耳閉感」が強く出たのだとか。「ずっとゴーってなってる感じ」だったそうです。
カンタははじめ、体調不良だと思い長風呂や早寝をするも、症状は良くなるどころか悪化。「マズイかもしれん」と感じ病院へ向かったところ、医師から突発性難聴と診断を受けたといいます。聴力検査を受けたカンタは、「あれ、マジで聞こえないかもしれない」「今までそんなことなかった」と音が聞こえないことへの恐怖を受けたと話しました。
年間3〜4万人が発症しているという突発性難聴。さまざまな種類があり、カンタの場合は活動休止するほど深刻な状態ではないとしました。YouTuberではフィッシャーズのンダホ、きりたんぽなどがこの病気にかかっています。
突然、左右の耳の一方(ごくまれに両方)の聞こえが悪くなる疾患です。音をうまく感じ取れない難聴(感音難聴)のうち原因がはっきりしないものの総称で、幅広い年代に起こりますが、特に働き盛りの40~60歳代に多くみられます。 (厚生労働省)
原因は長時間の編集?「健康的に生活しなければ」
突発性難聴は初めが肝心だそうで、発症から48時間に初診を受けないとその後の治り方が大きく変わってくるのだとか。早期に治療すると80%以上の割合で症状は改善するといい、医師から「すぐ来てくれてよかった」との言葉を受けたそうです。
カンタは、低い音が聞こえづらいそうで、ひどいときはテレビの音や周りの話し声が混ざり聞こえづらくなることもあるのだとか。頭痛の原因にもなっていたといい、「結構怖かった」と語りました。
発症の原因について、カンタは長時間同じ姿勢で編集していることが問題だったかもしれないと推測。しかし「YouTubeやんないほうがストレスだから」と話、「健康的に生活しなければ」と気持ちを改めました。
動画の後半ではトミーと一緒に病院へ。カンタは受診することの重要性を語り、「そういう違和感がある人がいたら」「病院に行ったほうがいい」と視聴者に早期治療するよう呼びかけました。
コメント欄では「水溜りボンドを長く続けていくためにはやっぱり体が大事だもんね」「2023年は視聴者やトミーのことだけでなく、自分の身体も大切にしてね!!」「ほんと無理しないでね」など、視聴者からのメッセージが集まりました。