しらスタ、指定難病の潰瘍性大腸炎と診断される
12月3日、「しらスタ」(登録者数177万人)が、指定難病の潰瘍性大腸炎と診断されたことを報告しました。
腹痛で睡眠をとることもできない時期も
メインチャンネルで音楽関連以外の動画を投稿するのは久しぶりだというしらスタ。冒頭で、難病にかかったことを報告しました。
しらスタが病気の発症に気付いたきっかけは、異常な腹痛とのこと。並大抵の痛みではなく、眠れないほどで、1月に1週間、3月に2週間、11月に1週間の1年で計4週間も同じ症状で寝込んでいたそうです。
1月と3月のときは、原因をアニサキスとノロウイルスだと思っていたそうですが、今年3度目の症状が出た11月に病院に行ったそうです。病院で血便の有無を聞かれ、心当たりのなかったしらスタが「ないです」と答えると、大腸カメラはしなくていいと診断されたといいます。
それでもひどい症状が続き、セカンドオピニオンを受けたところ、便が黒ずむのも血便の一種であると告げられたのだとか。しらスタは血便が出ていたことを知り、大腸カメラでの検査・血液検査を受けて、結果指定難病である潰瘍性大腸炎と診断されたと明かしました。
潰瘍性大腸炎とは、安倍元首相も患っていた難病で、病気の原因が未解明のため完治する治療法がないそうです。YouTuberでは「もこう」(同144万人)が患っていることで有名で、「東海オンエア」(同672万人)のてつやも、過去発症の疑いがありました。